天文宇宙検定2級ノート 4章2節

物体色・・・目に見える物体の感じ方。物体にあたった光の内、吸収されずに反射したものを人の目が受けると、波長の違いである色に見える。

光源色・・・自分自身が光っている物体の光の色。

 

恒星の色

赤い恒星と青い恒星では温度が違う。

星の温度は、主系列星では質量に比例する。中心部の核融合反応がさかんで、発生するエネルギーも膨大なため。

白く輝くベガの表面温度は約9500K。赤い星アンタレスは3500K。

 

色指数・・・2つの異なる色フィルターを通して星の明るさを測光し、等級差から星の色を決定する方法。

 

赤~紫までのすべての光が合わさった光を白色光という。

いっぽうレーザー光などは特定の波長の光だけからなり、単色光と呼ぶ。