天文宇宙検定2級ノート 5章0節

星の一生

太陽質量の0.08倍以下

原始星→褐色矮星

太陽質量の0.08倍~0.46倍

原始星→主系列星白色矮星

太陽質量の0.46倍~8倍

原始星→主系列星赤色巨星→惑星状星雲→白色矮星

太陽質量の8倍~30~40倍

原始星→主系列星→赤色超巨星→超新星爆発中性子星

太陽質量の30~40倍以上

原始星→主系列星→赤色超巨星→青色超巨星→超新星爆発ブラックホール

 

物質の輪廻

ビッグバンによって生まれた初期の宇宙には、水素、ヘリウム、わずかなリチウムしかなかった。そのあとに形成された恒星が元素を合成し、それ等を宇宙空間へと還元するサイクルを繰り返すうちに、星間ガスの中の重元素が徐々に増えていった。